美輪明宏:「美輪明宏のおしゃれ大図鑑」 [趣味の店]
この本に書いてある教養を全て身につけられたら、「イイ女」以上の人間になれると思う。
それぐらい感心させられる話題がたくさん載っている本。
素敵な音楽に、デザイン、書籍やインテリアにファッション。
中には高価なものもあるが、決して手の届かない範囲ではない。
(そもそも「モノで固める」的な話ではないので、値段は関係ないのだが)
つくづく教養を深めたいと願っている自分にとって、今のバイブル的な1冊です。
フジ子ヘミング『雨だれ』 [趣味の店]
この前の夏休み(時期的には秋休みだったが)に泊まったホテルの部屋に、コンポとCDが置いてあった。
そのCDの中で意外にも一番心地よかったのが、クラシックのCDだった。
「意外にも」と書いたのは、今まであまりクラシック音楽というものは好んで聞くものではなかったため。
決して触れていなかったわけではない。いや、むしろ触れすぎていたくらい。
父が大のクラシックファンで、実家で父がいる時には常に何かしらかかっていた。
しかし彼が聞いていたのは、静かなピアノ曲などではなく、メタル顔負けの大音量交響曲だった。
すなわち「クラシック=うるさい」という、妙な先入観が子供の頃から植え付けられていた。
前置きが長かったが、そんなわけで26年かかってようやく自らクラシックのCDを購入することとなった。
きっかけは、美輪明宏の本で取り上げられていたのを見たため。
(この本についても、記事を書きたい)
繊細なピアノの旋律は、駄目思考全開の私の心にしっくりとくる。
このCDのいいところは、音楽を自分なりに解釈するようなことが必要ない事。
多分私のような無教養なものには、解釈などできないくらい洗練された音楽なのだと思う。
無条件に音の粒を身体に吸収する。そんな音楽の聞き方は初めての経験だった。
新しい音楽を見つけられました。
City Hunter Sound Collection:12月21日発売決定 [趣味の店]
http://www.cityhunter-dvd.com/
発売延期となっていた、アニメ版シティハンターのベスト版の発売日がようやく決定した模様です。
12月21日。DVDBOXと同じ日になっちゃいまいしたね。
問題となっていたのは、挿入歌集の「Y」だったようで、版権がらみなのかな〜。
主題歌集の「X」とドラマCDの「Z」は内容変わらず。
「X」がナシになったらどうしようかと思ったw
まだどのお店でも予約は始まってないようです。
saigenji『ACALANTO』 [趣味の店]
Jazztronik『CANNIBAL ROCK』 [趣味の店]
ぼんやりしている間でも、しっかりCDはバンバン買ってます。聴いてます。
まとめて紹介。
遅ればせながらようやく購入。
耳にこびりつくくらい聴いた前作『七色』と比べると、スケールが大きくなった印象です。
レビューにも書かれている通り、野崎氏の本来の要素である「jazz」と「ボッサ」、「ブラジリアン」が上手い具合にミックスされていて、まさにジャンル分け不能な1枚。
ちなみに、19日にも新しいアルバムをリリースってことで、かなり頑張ってます。
Mercedes-Benz Mixed Tape 9公開中 [趣味の店]
毎度おなじみ、無料の超ハイセンスなサウンドトラックを提供してくれるMercedes-Benz Mixed Tape
現在「09」を配信中です。
頂けるものは頂いちゃいましょう。
今過去ログを検索したところ、08をダウンロードし忘れていた模様。
くぅ〜・・・くやしい。
2Gと4Gの新iPod「iPod nano」発表 [趣味の店]
Apple、カラー液晶搭載の「iPod nano」
安易に言ってしまえば、液晶画面のついた大きめshuffle。
もしくは、shuffleとminiを足して2で割ったw。
正直、shuffleが発表された時のような驚きはありませんでした。
まぁ、ビデオiPodもPV配信がセットでなければあんまり魅力がないんで、まだちょっと早かったんでしょうね。
残念なのが、nanoの発売により、miniが生産終了になるということ。
あのオシャレアクセサリー的な製品をラインナップから消してしまうのは、大丈夫なのか。。。
Appleの悪い癖?
「調子乗って来たところで、新製品乱発→在庫余」
ちょっとそんな悪夢が頭をよぎったりして。。。w
それでも4Gでフラッシュメモリタイプというのは、技術的には凄いと思います。
薄さがshuffle以下!?『鉛筆と同じサイズ』だそうです。
ただ40Gを使っている人間から見ると、1G以上10G以下の容量って、どう使いこなすのか、わからんのですw
(『そんなに音楽ファイル持ってないから』とよく言われます)
m-flo『BEAT SPACE NINE』 [趣味の店]
- アーティスト: m-flo, m-flo loves BENNIE K, m-flo loves EMYLI & YOSHIKA, m-flo loves Sowelu, m-flo loves WHEE SUNG, m-flo loves 加藤ミリヤ
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
- 発売日: 2005/08/24
- メディア: CD
きたきたきた〜。m-floの新作アルバムです。
様々なアーティストとのコラボ(Love~)が活動の中心になっているm-floですが、今回もそれは変わらず。
前作『ASTROMANTIC』は、お祭り状態、というか、シングルの寄せ集め、といった感じで、1曲ごとの個性が強すぎて一枚のアルバムとしての完成度はイマイチでした。
自然と決まった曲だけ、プレイリストに入れて聞いているような状態でした。
しかし今作は、派手さは控えたイメージで、全曲通してのまとまり感を感じることが出来ました。
かといって、Lovesのアーティストの個性をつぶすことなく、しかし強調しすぎることなく、上手くm-flo側でコントロールしているようなイメージです。
1曲目から最後の曲まで、自然に聞ける1枚だと思います。
ピックアップするとすれば、Loves和田アキ子、Lisaです。
まぁLisaは、安心感と言うか、しっくりくることこの上ない1曲です。
和田アキ子は、サスガ!と言った感じ。存在感が違います。
若いアーティストとの競演にも積極的な彼女は、すばらしいですね。
iTMSでも購入できますが、1部収録されていない曲も有るようなので、ファンはやはりCD購入すべきでしょう。
sakusaku:ようやく整理がつきました。 [趣味の店]
喪が明けた、というわけではないのですが、ようやくここを更新できるような気持ちになって来ました。
自分のブログを開くと、表示されるsakusakuの記事。
こんな記事の後に、何事もなかったように、
「新しいデジカメ買っちゃった〜」
なんて書く気分にはなれなかったんです。
でもまぁ、今週のsakusakuの放送全部見て、ようやく現実を飲み込めるようになったと言うか。。。
そんなわけで、今日から更新再開です。
ポピュラーサイエンス日本版:隔月化・・・ [趣味の店]
『ポピュラーサイエンス』という雑誌をご存知でしょうか?
POPULAR SCIENCE (ポピュラーサイエンス日本版) 9月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: トランスワールドジャパン株式会社
- 発売日: 2005/08/04
- メディア: -
アメリカでは歴史ある、老舗の科学雑誌として有名だそうです。
本家の内容は見たことが無いのでわかりませんが、日本語版であるこの雑誌は、最新のサイエンス情報だけではなく、新製品やデザイン、映画や音楽、アニメなどのカルチャーまでも扱うバラエティーに富んだ内容です。
私はとあるコーヒーショップでこの雑誌と出会いました。
特集は「今そこにある、藤子・F・不二雄の世界」という内容で、あっという間に1冊読みきってしまいました。
その後バックナンバーを買いあさり、今でも自宅で眺めています。
科学雑誌というと、「子供の科学」や「ニュートン」などのお堅いマジメな雑誌を想像しがちですが、ポピュラーサイエンスは、
「MONOマガジン」+「MdN」+「ニュートン」
といった印象です。
お気に入りの雑誌で定期購読をしていたのですが、なんと、来月号から隔月化されるとのこと・・・
「科学離れ」と言われて久しいですが、本当にこういう雑誌って売れないんですね。
親子で読める科学雑誌でもありますが、デザインやモノつくりの仕事をされる方、当たらし物好きさんにも楽しめる内容です。
ぜひ本屋さんで手にとって見てください。
ちなみに今月号は「ガンダム」特集です。
ガンダム用語集なども掲載されています。